Q.ウクライナの治安についても、ネットなどで収集できる範囲でしかわかりません。そのため渡航や治療にとても不安があります。

ウクライナでのサポートなども行ってもらえるのかお伺いしたいです。

クリニックはウクライナの首都キエフに所在しています。キエフはとても治安がよく、私が昨年11月から12月末までキエフに滞在していた折にはよく街に遊びに出かけたり、滞在先の近所で散歩をしたりしました。どこへ出かけても、不安になるようなことはありませんでしたし、見知らぬ人にもとても親切にしていただきました。

Q.帰国後の手続きや母子手帳の取得などについて

サポートに含まれないとして日本での法的手続きがありましたが、帰国後に特別養子縁組で戸籍を取得する事になるかと思うのですが、その辺りの手続きについてどのように行うかなどを教えていただくことは可能なのでしょうか?

お子様を千野様の戸籍に入れるには、まずお子様がお生まれになる前に、ご主人様が胎児認知をする必要があります。胎児認知をすることにより、お子様は出生と同時に日本国籍を取得することができます。そしてお子様がお生まれになった後、日本国内の役所へ非嫡出子(法律上の婚姻関係にない男女間に生まれた子)として出生届を提出します(これはお子様のパスポートを申請する前にしなければなりません)。そして日本へ帰国されてから特別養子縁組をして、お子様をご夫妻の戸籍に入れるという手順になります。

 

※特別養子縁組

 日本の法律では、産んだ人が母親になります。そのため、たとえ夫と妻の血を分けた子供であっても、代理母出産で生まれた子供を自分達の戸籍に直接入れることはできません。子供を戸籍に入れるには、現状、養子縁組という方法をとる以外ありません。

 特別養子縁組には家庭裁判所への申し立てが必要で、費用は無料です。申し立ては自分で行うことができますが、弁護士へ依頼する方法もあります(着手金+成功料だけで30万くらい)。また、行政書士に申立書を作成してもらい(相談料一時間につき5000円~1万円が相場、書類作成相場4~5万円)あとは自分で提出するという方法もあります。

 

日本での法的手続きに関しましては、特別養子縁組申し立ての為に必要となる書類を、あらかじめお客様に申し立てをされる家庭裁判所へ確認していただいて、お客様がウクライナ滞在中にそれらの書類を取得できるようお手伝いをすること、ここまでを弊社のサービス内容とさせて頂いております。